2005年8月15日
労多くして実りなく…とほほ
今週はカミさんと娘が避暑(?)で実家に帰っていて私は週末だけ実家に合流。カミさんがAlfa155に乗って行ってしまった(妊婦がマニュアル車運転するのもどうかと思うが…)ので、バンディットで行こうとチャレンジ。このところ不調なバンディットですが、アイドリングの回転上げたらなんか調子良くなったんで大丈夫かと思ったんですよ。
だがしかし、自宅から10分くらい走ったところでキャブレターオーバーフロー。ガソリンがブリーダパイプからダダ漏れ。足元はガソリン溜り。ついでに低回転でエンストの症状復活。渋滞の真っ只中で立ち往生。どうも渋滞で低回転でダラダラと走ったのが悪かったらしい。
という訳で、急遽Uターンして、ガソリン撒き散らしながら、珍走団みたいにエンジン煽りまくりながら、なんとか自宅に戻り電車で出直し。来週はバンディットのキャブをバラシてオーバーホールだなという事で、バイクで実家計画は失敗。
で、話変わって、実家ではAlfa155の運転席側のパワーウィンドウの修理。
内張り剥がすのに1時間かかりましたよ。乗る車の新車時価格が高くなるにつれ、より現代車になるにつれ、どんどん内張り剥がしが大変になりますね(歴代のマイカーとの内張りをもれなく外しているのもどうかと思いますが)。パワーウィンドウなんて、しょっちゅう壊れるんだから、もっと内張り外し易くしてくれれば良いのに…
ちなみに、こちらの写真に留め具の位置を記しておきました(マウスカーソルをあてると表示されます)。Alfa155の内張りを外そうという方はご参考にどうぞ。プラスチックの留め具は案外薄いので、専用の内張りはがし工具を使って確実に外した方が良いと思います。ちなみに、うちのAlfa155は既に1箇所留め具が壊れていました。破片が出てこなかった所を見ると、前オーナーさんの時に一度外して壊しちゃったんだろうなぁと想像。
で、ワイヤーとか駆動部にシリコーンスプレーしまくってみたけど、状態は改善せず。これはモーターがもうダメかなぁ…という所で、あきらめて元に戻す。炎天下、汗水たらして3時間作業したけど、意味なしといった感じでしょうか。
という感じで、今週末は労多くして実りなしだったなぁ。なんだかんだで経験値上がって、楽しかったから良いけど。
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