ぐりぐらぐりぐら

日本で幼少期を過ごした人なら、誰でも必ず読んだことのあるだろう絵本、「ぐりとぐら」に出てくるフライパンで作るカステラを作ってみた。ぐりとぐらのカステラと言えば、ギャートルズの肉、大泥棒ホッツェンプロッツのザワークラウトと並んで、３大実際に食べてみたい本の中の食べ物ですよ。最近買った本にレシピが載っていて、これはぜひ作ってみねばということで、腰痛をがまんしながら作ってみました。:-)

• バターを温めすぎて分離してしまった為、上側パサパサ、下側ベットリになってしまった。失敗。


• 混ぜ方が足りなくて、所々に小麦粉のダマが残ってしまった。これを食べるとお腹を壊す。失敗失敗。


• フライパン(の代わりのグラタン皿)で作ると雰囲気は良いのだが、食べにくい。普通にケーキ型で作った方が良いと思った。

初めてぐりとぐらを読んだ時には「カステラでなくてパンケーキだろ」と心の中でツッコンでいたものですが、レシピどおりに作って出来たものは、まぎれもなくカステラの味がしました。

ぼくらのなまえはぐりとぐら―絵本「ぐりとぐら」のすべて。 福音館書店母の友編集部

(⇒hatena)