2004年2月15日

Fiat ABARTH 750

またもや、Xantiaとは直接的には何の関係もない話題です。

「たいした値段の付かないただ旧いだけの車ばかりでなく、そろそろ血統書付きの由緒正しきクラシックカーを所有しても良いのでは?」という家族の意見に後押しされて、義父が一念発起で Fiat ABARTH 750 を購入した。知り合いから個人売買で購入という事で、お友達価格のバーゲンプライスではありますが、まあそれなりの値段ということで。いや、新車でマークII買うよりか安いんですけど、私がこれまで買った車(SUBARU LEONE, VW POLO, Peugeot 106Xsi, Peugeot 405SRi, Citroen Xantia)の購入金額累計よりも高いです。

この Fiat ABARTH 750 ですが、50年代の製造だそうです。昭和じゃないですよ、西暦1950年代ですよ。私よりもずっと年上なんですよ。でも、基本的な構造はあんまり現代の車と変わらないですな。なんだかんだいっても、そんなに進歩してないですね。自動車って。

で、私も助手席に乗せてもらって、ぐるっと一回り走ってきました。750ccの排気量とは思えない勇ましいエンジン音で、軽い車重との相乗効果で、すごくヤル気にさせる感じです。楽しかった。そのうち、私も運転してみたい。


(⇒hatena)

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