2004年4月23日

ドラマ

今期はなんだか障碍者や病院を扱ったドラマが目に付くのは、心臓病の子供を持ったからなのかな?…と思ったんだけど、実際多いみたい。わかっている範囲でもこんなに。(*1)

オレンジデイズ (TBS 日21)
http://www.tbs.co.jp/orangedays/

愛し君へ (CX 月21)
http://www.fujitv.co.jp/itoshikimie/

仔犬のワルツ (NTV 土21)
http://www.ntv.co.jp/koinu/

光とともに… (NTV 水22)
http://www.ntv.co.jp/hikari/

電池が切れるまで (EX 木21)
http://www.tv-asahi.co.jp/denchi/

このところ忙しくて、連ドラ見てる暇がないんでどれも見ていないんですが、昨日の「電池が切れるまで」は子供病棟が舞台だし、先日の番宣の特番で龍生が入院している神奈川県立こども医療センターが出ていたりしたので、早めに会社から帰って初回をみてみました。

ドラマの内容は…うーん。財前さんとか、陣内さんとか、野際さんとか、好きな役者さんが出ているのに、生かされていないっていうか、ぶっちゃけ脚本が悪いよ。なんていうか、泣かせようというのがミエミエで、しらじらしく感じてしまうんですね。そんな中で、リアルな詩が浮いてしまっていて、なんだか勿体無い。(*2)

ドラマはともかく、こちらの本はおすすめです。

電池が切れるまで―子ども病院からのメッセージ
すずらんの会



「電池が切れるまで」の仲間たち―子ども病院物語
宮本 雅史




*1: そういえば、改変期の特番でナースマンhttp://www.ntv.co.jp/nurseman/のスペシャルもやっていたなぁ。引越しの作業しながら頭半分で見ていたんだけど、主人公の妹は心臓病で亡くなっているという設定なのね。あぁ、心臓病って癌とかと同列の死んじゃう病気扱いなんだなぁと、その扱いにちょっとショックだったのを覚えている。

*2: もしかしたら、しらじらしく感じてしまうのは、毎週のように本物を見ているせいかもしれない。たとえば、向かいのベットの子(手術の後遺症で言語障碍が残ってしまっていた)が、手術後初めて「おとうさん」って呼べたときのお父さんの表情とか見ちゃうとねぇ。

(⇒hatena)

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