2004年3月15日

第一優先

3/9(火)に循環器科の専門医からの説明を受ける。


  • 弁形成不良(弁逆流が大きくなっている)

  • 片側心室が小さい(左右心室から送り出される血流量が等しくならない)



という事で、薬を使った内科的治療では心不全の進行が止められないため、早急に手術が必要とのこと。どのくらい早急に手術をしないといけないかというと、現在入院している病院では手術の待ち行列が出来ているが、第一優先でその待ち行列の先頭の方に加わることになるレベル。

ちなみに、龍生より10日ほど後に生まれた子が先週の木曜に手術を受けている(*1)ので、第一優先は一人ではない模様。でも、遅くとも今月中には手術をするそうです。

本来は、生後6ヶ月くらい経ってから手術するのが良いのだけど、生後約1ヶ月での手術では、当然リスクも違ってくる。一番のポイントとしては、弁の形成はトライ&エラーで上手くいくまで何度か手術を繰り返していくのだけど、今の体力だと手術は2回までしか持たないだろうという事。つまり、やり直しは1回だけ。

という訳で、更に不安の増す日々を送っています。


*1: この子は3/14に無事ICUから同じ病室に移ってきました。術後の回復も順調で、早ければ2週間で退院できるそうです。羨ましい。でも、龍生の手術の前に良い前例を聞けて、ちょっと気分が軽くなりました。感謝。

(⇒hatena)

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