2007年4月3日

儀式としてのユーザー車検

車検場で検査待ち

車検に行ってきました。

…といっても、約1ヶ月も前、3/5(月)の話ですが。ここのところ忙しくて更新できずすみません。

久しぶりのユーザ車検なんで、なんだか色々と忘れていて、思い出すのが大変でした。

今回は(も)、時間があまりなかったので、一発合格を狙って、予備点検場に立ち寄って、サイドスリップと光軸のチェックをしてもらってから行きました。サイドスリップはまったく問題無しで、テスターひと踏み1,000円也と、なんだか勿体無い気も。光軸はけっこう狂っていて、事前に調整できて、事前点検したかいがあったかな。ちなみに、今回事前点検をお願いした和田自動車整備工場は、とても親切で、イタ車等の変態車にも理解があって、良い工場でした。予備車検が専門ではないそうですが、またお願いしたいと思います。

で、本番の検査では、一発合格!…とはいかず、サイドブレーキとシフトパターン(八王子陸運局は手書きのガムテ貼り付けはNGだそうです)で不合格。がっくり。

サイドブレーキは、車検場の駐車場で調整しなおして再チャレンジでなんとか合格。よく周りを見てみたら、ブレーキが弱そうな旧車・欧州車はみんな2番レーンに並んでいました。そういえば、私が不合格くらった4番レーンは、私の前に検査受けてたコルベットもサイドブレーキ検査落ちていました。レーンに並ぶ前に、よく観察しておくべきでしたね。

シフトパターンは近所の黄色い帽子のお店で購入して間に合わせました。せっかく、朝イチで車検場に行ったのに、黄色い帽子のお店が開店するまで待ったので、結局、車検が完了した頃には11時をまわっていました。

ま、そんなこんなで、無事に車検をパスできました。自分で車検場に持って行って検査を受けると、手間がかかる分、愛着が深まって、また2年この車と付き合っていこうという気分が高まります。いろいろと疑問に思う車検制度ですが、そんな儀式としては意味があるのかもしれません。毎年自動車税払っているのに、ここで重量税払わなきゃいけないのはまったくもって納得いきませんが…

今回の車検でかかった費用を支払った時系列順(※が法定費用外の出費):
予備点検代(サイドスリップ、光軸調整): 2,100円※
自賠責保険24ヶ月: 30,830円
申請用紙代: 25円
検査登録印紙代: 1,500円
重量税印紙代: 37,800円
シフトパターンシール: 609円※
------------------------
合計: 72,864円

0 件のコメント:

コメントを投稿