2008年9月9日

温故知新

先週末は,出身研究室のOB会がありまして,懐かしい方々と再会したり.世知辛いこのごろを憂いたり.

ところで,最近の卒業生は外資へ就職する人ばかりでした.純日本企業への就職はほとんどがテレビ局,とかいう状況.日本企業が技術系を虐げてきたツケが着実に表面化していますね.海外から見た日本といえば,トヨタとソニーに代表される技術力のイメージなのに.大丈夫か日本…?

��あとはマンガとニンテンドーというイメージもありますね.

2 件のコメント:

  1. 僕は今でも覚えています。
    大学の授業で、「青色のダイオードを作ることは数十年できないでしょう。できた人はノーベル賞ものか、そうとう儲かるでしょう。」と教授が言っていたのを。
    そして見事に短時間で実現した人が現れ、その実態とその人の思いは大きな話題になった。
    経済屋もマスコミも、それへの反応は似たようなものだった。
    松坂もイチローも、結果出してない清原だってもらえるのにね。
    彼らでさえ、海外行くもんね(理由は別かもしれんけど)。
    そのうちメーカ等の技術を売りにする企業の経営者は、マイナースポーツの成功体験を学ばなければならなくなるかもね。
    もしかして「帰化」作戦か!

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  2. どうなんでしょうね−。最近の日本の電機メーカーとか、どんな人材が採用されているのか気になるところです。学会発表でも、電機メーカーの若手の発表とか少なくなった気がするし…

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