2009年6月8日

めがね新調

IMGP5314

フレームの塗装もレンズのコーティングも剥げ剥げでひどい状態の眼鏡と決別すべく,眼鏡を新調しました.いろいろと悩んだのですが,度の調整の合ってない眼鏡による頭痛に悩まされていたこともあり,高くても良い眼鏡を仕立ててくれる所で作ろうという事で,母と義母が良かったと言っていた自由が丘のメガネの銀屋で仕立ててもらいました.

ちなみに,値段が高いといっても高いのはフレームとレンズの原価が高い(良いものを選んでいる)だけで,決して眼鏡屋さんがボッタくっている訳ではアリマセン.むしろ,思っていたよりも値引いてもらえて安く済んだように思います.銀屋さんの名誉の為に念のため.

で,銀屋さんの面白いところは,客がフレームを選ぶのではなくて,銀屋さんの方が客の顔色・形や視力から最適なフレームを選んでくれるというシステムなところです.で,私向けに選んでくれたのが,ベルギーのtheo(テオ)というブランドのフレームでした.ここ,後でネットで調べてみたところ,アシンメトリーなデザインにこだわっているとのことで,なかなか面白いフレームです.

最初の印象では「ちょっと派手かな~」と思っていましたが,慣れるにつれてだんだん「いい感じ」に思えてくるのが不思議.自分が思うだけではなくて,実際似合っていると思うのですがどうでしょう?会った方の感想が聞きたいです.

ちなみに,レンズもちょっと遊んで,セイコー製のビジョンテックトランジションズという,紫外線(強い日差し)を浴びると色が付く調光レンズにしてみました.これ,理系心をくすぐるなかなか面白いアイテムです.日中の外出が楽しい.

という訳で,肝心のレンズの度の調整がバッチリ(これもいろいろウンチクがあるんですが)なのはもちろん,フレームのデザインから,レンズのギミックから楽しめて,某眼鏡市場のン倍の投資をした価値はあるかなーと思っています.