2006年7月10日

鉄鍋でローストビーフ

先週の日曜日(7/2)は友人を招いてBBQの予定が、大雨強風でキッチンでダッチオーヴンという、インドア料理に。ローストチキンでダッチオーヴン・デビューして以来、全然ダッチオーヴン料理にチャレンジする機会がないまま、気付けば1年以上も。そんな私に、遠いところ遊びに来て、機会をくれて本当にありがとう。>スキル氏、N氏

今回はローストビーフにチャレンジしてみました。例によって、ダッチオーヴンの本は菊池氏のエッセーしか持っていなくてレシピ本が手元にないので、Google先生で検索して見つけたレシピをいくつかマージして、以下のような手順で調理してみました。

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牛リブロース塊800g!!(コストコで安く入手できた)、新ジャガ7個くらい、玉葱大1個くらい、ニンニク3カケくらい、クレイジーソルト、ブラックペッパー、オリーブオイル

��手順>

  1. ニンニクを大雑把にスライス。

  2. 牛肉塊にナイフをブスブスと刺して、穴に1のニンニクを突っ込む。

  3. クレイジーソルト、ブラックペッパーを「これでもか!」ってくらい大量にすり込む。

  4. ダッチオーヴンにオイルを多めにたらし、充分に熱する。

  5. 牛肉塊を投入し、周囲に焼き目を付ける。焼き目を付けて肉汁を閉じ込めるのが目的なので、火を通しすぎないように注意。鍋肌に張り付いた肉がペロッと剥がれるようになる程度で充分。

  6. 一旦肉を取り出す。

  7. 鍋底に焦げ付き防止用にクシュクシュにしたアルミホイルを下にひき、ザク切りにした玉葱をその上にバラバラと敷き詰め、更にその上に先ほど取り出した肉を置く。

  8. 肉の周りによく洗ったジャガイモをゴロゴロと放り込む。

  9. 蓋をして、まずは10分じっと待つ。

  10. 蓋を開けて、肉に竹串を刺して肉の中央の温度を見る。抜いた竹串を唇にあてて暖かければOK。まだ冷たかったら、再度蓋をして10分程度待つ。

  11. 良い感じに火が通ったら(今回は蓋をしてから20分程度で良い感じになった)、肉を取り出し、アルミホイルで包んで10分以上放置して冷ます。冷まさないと肉汁が出ちゃって勿体無いことになるらしい。

  12. 薄くスライスして出来上がり。グレイビーソースを作ってもいいけど、今回は面倒だったのでワサビ醤油でいただきました。美味い。

  13. ジャガイモは更に火を通して蓋をしてから30分くらいで取り出し。バターを乗せていただきました。美味い。



めちゃめちゃ簡単に出来るのに、プロの料理人が作ったんではないかと思う美味さでした。本当に美味い。肉があまりにもデカイので、余りを次の日にサンドイッチにして食おうと思っていたのに、男3人で一瞬にして完食してしまい、サンドイッチできずというオチまで。

あと、手順3をやり忘れて、肉に焼き色つけた後で慌てて塩コショウ擦りこんだのはナイショだ。ついでに、食うのに夢中で、写真を撮り忘れたこともナイショだ。

ダッチ・オーヴン生活

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