2005年1月13日

新しい保険証

hoken

保険証が紙のバカデカイやつから、プラスチック製のカードサイズのやつに切り替わりました。

てっきりICカードになるかと思っていたのに、特にそういう機能はなさそうです。診療記録とか処方記録とかがカード内に記録されて一元管理できる、という目的ではなかったのですね。

で、かわりに二次元バーコードがプリントしてあったので、携帯で読み取ってみました。

内容は数字列が5行分のデータでした。上から、よくわからない8桁の数字、保険証記号、保険証番号、発行年月日、社員コードとなっていました。ちなみに、一番上の数字以外は全て人が読める形式でカード表面にも印刷されていますので、手入力の手間が省ける程度のものですね。でも、住所とか氏名とか記録されている訳ではないから、初診時の面倒なアンケート書きの手間が省けるという訳でもないんですよね。

カード化した意味あるのかなぁ…

追記:
上記のような話をエレベータの中で雑談していたら、通りすがりの部長がいろいろと教えてくれました。

結局、いろいろと解決できない問題(費用負担、内容保証、容量限界、等々)があって、さしあたって1人1枚交付と携帯性・耐久性の改善のみ先行して実施したというのが実情のようですね。

二次元バーコードも任意で、発行する保険組合によっては、写真だったり、ICチップだったりと様々で統一されていないのだそうです。なんだかなぁ…

1 件のコメント:

  1. タンカレー2005年1月20日 8:46

    単純に、普段財布に入れて持ち歩けるからいいと思う
    一人一枚ってのも
    二次元バーコードは俺もついつい読み込んでしまった

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