2004年2月9日

検査入院初日

こんな状況でも、変わらずそこに仕事があって、今日は大阪に出張してました。またもや日帰りで。

なんとなく、気分転換でもないけど、日帰り出張の忙しさで思考をそこから離す瞬間が持てたのは良かったのかも。とりあえず、ふっきれた訳ではないけど、生まれるまでどうなるか分からない(*1)以上、生まれてからの状況に応じて、それを受け入れていくしかないなと、開き直りに近い感じにはなりました。ちょっと落ち着きを取り戻してきたというか。

で、改めて昨日の日記の文を読むと、めちゃくちゃ書いてますね。特に4段落目。まあ、それだけ冷静じゃなかったのかな。という言い訳と共に、心理状態の記録を残しておく意味でも、消さずに残しておきます。

勿論、結婚したくても、いろんな事情で結婚できない人や、子供が欲しくても出来ない人もいる訳だから、「子供も居ないのに年金だけ受け取りやがって」とか一律に非難するつもりはないです。アメリカだって、テロで犠牲になった人達がいる事は事実で、「ご大層な大義名分」と一言で切り捨てるのは問題があると思う。カウンターテロの行動内容が間違っているとは、今でも思うけど。

今回の赤ちゃんの先天性疾患は、特に誰の責任でもなく、それゆえ怒りというか、気持ちをぶつける先がなかったので、そんな文章になっちゃったのかな、と自己分析。というか、やっぱり言い訳ですね。

後ろめたい事が何もない訳じゃなくて、酒もタバコもコーヒーも摂取してるし、薬なんてとんでもない、いつもオーガニックフードしか食べないざますよ、という事も決して無いし、そういえば子作り期間中でもアトピー対策の抗ヒスタミン剤とか飲んでたし。むしろ、反省すべき点は自己の中にあると思うと、ちょっと昨日の文はみっともなかったなと思います。

ちなみに、今日は検査入院1日目で検査のみで結果の報告はなしでした。白黒はっきりしないのは、やっぱり落ち着かない。


*1: 現状では一応、中隔に穴があっても正常に血流は循環しているそうです。だからこそ、3400gとむしろ大きすぎるぐらいに成長しているのですが。で、生まれてくることで胎盤からの酸素取り入れから、肺からの取り入れの流れに変わるのですが、その切り替わった後でもちゃんと血流が循環できるかが問題。生まれた後で、直ちに手術での処置が必要な最悪の事態になるのか、とりあえずはそのままでも大丈夫で体力の付く1歳頃に手術すれば済むレベルか、生まれてみないことにはわからないそうです。

(⇒hatena)

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